11/10(土)の試合で女子U-15四国サッカーリーグが閉幕しました。

まず最初に

四国サッカー協会、各県サッカー協会の皆様、

審判団、参加チーム選手、保護者、指導者の皆様、本日にありがとうございました。

素晴らしいリーグに参加させて頂けたことを本当に感謝しています。

改めて、ありがとうございました!!

素晴らしいリーグを主観ではありますが

振り返りたいと思います。

まず四国サッカーリーグは6チームが参加

愛媛FC(愛媛)

FC今治(愛媛)

高知学園(高知)

アザレア(香川)

徳島ラティーシャ(徳島)

FC STORY Tokushima メニーナ(徳島)

参加チームは上記の6チームです。

簡単にですが

自分が感じたそれぞれのチームの特徴をざっくりと書きたいと思います。

愛媛FC(愛媛)

GKを含む全員で後方からのビルドアップを遂行するスタイル

FC今治(愛媛)

統率されたチーム戦術を駆使して戦うスタイル

高知学園(高知)

チーム全員でハードワークして戦うスタイル

アザレア(香川)

安定した守備陣を軸にボールを保持するスタイル

徳島ラティーシャ(徳島)

ロングボールを多用して縦に早いスタイル

FC STORY Tokushima メニーナ(徳島)

ショートパス中心に後方から繋いでいくスタイル

ざっとこんな感じ。

自分の主観なので違ってたらすみません(笑)

全試合を見た訳ではないので。

リーグの感想はこのブログの次にまた続けて更新します。

 

では、話を戻してタイトルにも書いた

【長いトンネルを抜けた先に】

なぜこんなタイトルをつけたか。

 

リーグの戦績は1勝1敗3分で4位

いい戦績とはお世辞にも言えない。

良く言えば、参加チームの中で1敗しかしていないのはメニーナとラティーシャだけ。負けてないチーム。

悪く言えば、負けてないだけで勝ちきれてないということ。

開幕から4試合連続で勝利なしで勝ったのは最終節のFC今治戦のみ。

最終節が終わるまでは

チームの雰囲気だってもちろん良くなくて

そこから連携もどんどん乱れていって。

今シーズンはコロナもあり、

そして高校の体験なんかもあり、

全員が揃って練習できのは

今シーズン始まって片手で数えられる程度。

感覚的には全員で揃って練習はしていない

と感じると言っていいかもしれない。

 

開幕から勝てなくて苦しい時間がずっとずっと流れて。

どうしても勝ちたい、勝たないといけない、

そんな時に大きなアクシデントが。

キャプテンでCBを務める徳本優里奈が直前のトレーニングで足首を強く捻り靭帯を損傷し

松葉杖をつくことに。

その時の僕の心境は絶望的だった。

初勝利が欲しい最終節でまさかのキャプテンの離脱。

それでももう全員で戦うしかないと腹をくくるしかなかったし、

試合前日には違う選手からキャプテンの分まで

走る!戦う!と連絡をくれる選手もいたし

どうしても勝ちたいと口に出して思いを伝えてくれた選手もいて。

素晴らしい選手達だなと。

いろんな感情を胸に最終節、

FC今治とのアウェイ戦のため今治へ向かいました。

試合については次回に続きます。

「STORY.21 長いトンネルを抜けた先に」に2件のコメントがあります

コメントを残す